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2020.07.08更新

皆さんこんにちは。

九州地方で大雨被害、洪水被害が発生、心からお見舞い申し上げます。

他の地域にも大雨被害の可能性が広がっており、大変心配です。

 

このことで感じたことを書かせていただきます。

 

ダムは治水上必要なものは、作るべきだと思います。

昨年、東京は八ッ場ダムに救われました。

ダムがあることは治水上、マイナスはないはずで、

事前に放流しておけば、かなりの貯水が可能なので、すでに国は対策済みです。

自治体の同意は必要ではありますが、

反対したらできない、ということでは、国としてどうしようもない。

なぜ、4期10年も反対し続けているのか理解に苦しみます。

記録的な大雨が頻発しているこの頃は、想定を大きくして

もっと、国民や県民の命、財産、暮らしを守れるように整備すべきところだと思います。

 

公共事業に反対する、意味がわかりません。

民間で全てができるわけではないから、国が発注する。

土木の仕事は、民間は発注しません。

土木業者の方は、特殊な仕事ですが、国の維持管理をしていると言えます。

計画的にしっかり予算をつけて、維持管理すべきところは継続しなくてはならない。

 

デフレ対策が10年も立ち遅れたことで税収不足、を理由に

インフラの整備を仕分けしてしまったこと、悔やまれますね。

 

結局、

電力会社は潰す、電力は各自で作れ、

ダムは作らない、洪水になる場所には住むな、

公共事業はしない。道路はボロボロになるに任せる

 

そうすれば、10年20年立てば、日本は先進国からドロップ・アウトするでしょう。

その時にアジアの盟主として、上から出てくる国はもうおわかりですよね、

その国が支援と称して属国化するわけです。

すべてそういうシナリオに続いていること。

 

しっかりと、子や孫の時代によい今の日本を渡していくには

大人の責任が大変大きい。

テレビも新聞も、間違っていることがあまりに多く、

ミスリード、プロパガンダもあります。

ぜひ、情報をしっかり精査していきましょう。

その手の息がかかっている人か、そうでない国を愛する人か、

それをしっかり見極めていくことが大事です。

 

もちろん、経済誌の経済報道も、しっかり裏をとり、

正しい経済行動をすべきですね。

 

以上、大雨洪水からのコラムでした。

投稿者: 税理士法人 原・久川会計事務所

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