皆さんこんにちは。
九州地方で大雨被害、洪水被害が発生、心からお見舞い申し上げます。
他の地域にも大雨被害の可能性が広がっており、大変心配です。
このことで感じたことを書かせていただきます。
ダムは治水上必要なものは、作るべきだと思います。
昨年、東京は八ッ場ダムに救われました。
ダムがあることは治水上、マイナスはないはずで、
事前に放流しておけば、かなりの貯水が可能なので、すでに国は対策済みです。
自治体の同意は必要ではありますが、
反対したらできない、ということでは、国としてどうしようもない。
なぜ、4期10年も反対し続けているのか理解に苦しみます。
記録的な大雨が頻発しているこの頃は、想定を大きくして
もっと、国民や県民の命、財産、暮らしを守れるように整備すべきところだと思います。
公共事業に反対する、意味がわかりません。
民間で全てができるわけではないから、国が発注する。
土木の仕事は、民間は発注しません。
土木業者の方は、特殊な仕事ですが、国の維持管理をしていると言えます。
計画的にしっかり予算をつけて、維持管理すべきところは継続しなくてはならない。
デフレ対策が10年も立ち遅れたことで税収不足、を理由に
インフラの整備を仕分けしてしまったこと、悔やまれますね。
結局、
電力会社は潰す、電力は各自で作れ、
ダムは作らない、洪水になる場所には住むな、
公共事業はしない。道路はボロボロになるに任せる
そうすれば、10年20年立てば、日本は先進国からドロップ・アウトするでしょう。
その時にアジアの盟主として、上から出てくる国はもうおわかりですよね、
その国が支援と称して属国化するわけです。
すべてそういうシナリオに続いていること。
しっかりと、子や孫の時代によい今の日本を渡していくには
大人の責任が大変大きい。
テレビも新聞も、間違っていることがあまりに多く、
ミスリード、プロパガンダもあります。
ぜひ、情報をしっかり精査していきましょう。
その手の息がかかっている人か、そうでない国を愛する人か、
それをしっかり見極めていくことが大事です。
もちろん、経済誌の経済報道も、しっかり裏をとり、
正しい経済行動をすべきですね。
以上、大雨洪水からのコラムでした。