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2025.09.05更新

個人事業や、会社を経営、などで、事業をしておられる方、

例えば会社をたたむ手続きはけっこう大変です。

費用は、司法書士に費用がかかるのと、解散から清算結了まで、法人税の申告も必要ですが

それはともかく、手間が大変です。

 

一番手っ取り早いのは、事業を受け継いで経営してくれる人に

事業を売却する方法です。

 

事業を売却、するのですから、事業を売った代金ももらえるので

退職金的なお金を手にすることができます。

 

中小企業は、高度成長期に立ち上げたような会社はいいですが、

この頃はあまり手残りや、利益の蓄積のない場合が多く

事業を閉じて、退職金を払おうにも原資がない、こともよくありますし、

生命保険や共済などで、外部拠出型の退職金制度に加入していればいいですが

なかなかそこまでやってない会社も多いので。

 

事業を売れば、事業に応じたお金が入ってきて

株を譲ることで、 一つの出口になります。

 

会社の資産や負債を整理する必要もない。

 

会社をどう処理するにしても、一定の時間もかかりますので

早めに着手することが大事になります。

少なくともお子さんたちに、事業の後始末を残すことは 酷ですので避けたいですね。

投稿者: 税理士法人 原・久川会計事務所

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