私の関与先の方で、物書きをメインにされている方がおられます。
その方の小説が、昨年テレビドラマ化され、ご縁のあった大杉漣さんがある回にご出演されておられました。
全身、元気とパワーの塊のような雰囲気で、まさか1年も立たぬ時期に他界されるとは思いもよりませんでした。
心から冥福をお祈りいたします。
私よりも10歳位年上で、急死とのことですが、
改めて日頃の健康管理、メディカルチェックが大事であることが、再認識されますとともに、
それでも、そんなにお元気でも、旧に亡くなられることもあるという悲しさ。
人間は、一人で生きていき、死ぬまでは一人で死ねるかもしれませんが、
死んだ後は必ず家族や他人のご厄介になる。これは誰でも同じですね。
大杉漣さんのことに合わせて思いますのは、
エンディングノートを書くことをお勧めします。
頑張れば2,3ヶ月で書けます。
もちろん一人で書いてもいいのですが、
できたら、奥様やご子息、ご長男などと話をしながら書くことがよいと思います。
よいことも、悪いことも、相談して整理して、
そのことを通じて、おそらくは、安らぎのある、本当に安らぎを感じられる余生になると思います。
当事務所では相続のご相談の方に、無料でエンディングノートを差し上げております。
ぜひ、一度ご相談下さいませ。