私は都内税務書、東京国税局、国税庁に通算30年近く勤務しておりました。
税務署に勤務しておりますと、確定申告時期には、必ず面接会場で確定申告の相談を受けて、申告書の指導をします。
従いまして、個人事業でどの程度まで必要経費が認められるのか、直接自分の目と手で判断してきました。
税務署ではどのように考えるのか、そこがわかっている、ということです。
例えば、携帯電話代など、どのように計上すればいいのか?
家賃などは、計上できるのか?
按分はどうやればいい?
資料はどう揃えればいい?
なかなかわかりませんよね。
頑張っていろんな費用の領収書を揃えて、ぜひご相談に来て下さい。
費用にできないものも、納得できる説明を受けられれば、納得できますので。(了)